パリーグ月別比較3,4月・5月・6月編

こんばんは、cedalthです。

プロ野球に関してはいろいろなデータがありますが、「こういうデータが見たいのにない」ということありますよね。

個人的に思うそのうちの1つ「月別順位」について、本日からはパリーグ編をまとめていきたいと思います。

パリーグはセリーグと比べても正直あまり見れていないので、いろいろと発見があるのではないかなと思っています。

それでは今日はパリーグの3月の開幕から6月までを見ていきたいと思います。

「月別順位」比較・・・例えば、ヤクルトスワローズは5、6月と好調でしたが、7月は新型コロナウイルスの影響で苦戦。ではその7月の勝敗数だけで行くとセリーグ内の順位はどうなるのか、といった具合です。

パリーグ月別順位3月～6月

パリーグ月別順位3,4月

1位 楽天　　　       16勝6敗1分　  0.727

2位 ソフトバンク　15勝11敗1分　0.577

3位 オリックス　　15勝14敗　　  0.517

4位 西武　　　　　13勝15敗1分　0.464

5位 ロッテ　　　　11勝14敗1分　0.440

6位 日本ハム　　　9勝19敗　　　0.321

4連勝を2回し連敗をしなかった楽天がスタートダッシュに成功。

ソフトバンクも開幕8連勝がありましたが何度か連敗したことで2位となっています。

最終的に優勝したオリックスはほぼ5割発進。

佐々木選手が完全試合を達成したロッテは勢いに乗れず5位という状況でした。

パリーグ月別順位5月

1位 ソフトバンク　15勝8敗　  0.652

2位 西武　　　　　13勝10敗　0.565

3位 楽天　　　       13勝13敗　0.500

3位 日本ハム　　　12勝12敗　0.500

5位 ロッテ　　　　11勝15敗    0.423

6位 オリックス　　9勝15敗　  0.375

ソフトバンクが5月も7連勝と強さを見せ、反面5月後半失速した楽天を抜き5月31日時点で首位に浮上。その楽天も5月前半は8連勝を飾っているだけにまさかの状況でした。

日本ハムは最下位から脱出していませんが、5月は5割で終えていることも分かります。

オリックスはまさかの5月単月最下位。新型コロナウイルスの影響もあり、5月20日までに、開幕時の1軍野手が全員一度は登録を外れるという事態に陥っていたということでした。

パリーグ月別順位6月

1位 ロッテ　　　　13勝7敗    0.650

2位 オリックス　　12勝9敗　0.571

2位 西武　　　　　12勝9敗　0.571

4位 ソフトバンク　9勝11敗　0.450

5位 楽天　　　       9勝12敗　0.429

6位 日本ハム　　　6勝15敗　0.286

交流戦でヤクルト、阪神に続いたロッテが6月単月の首位。3,4,5月の苦戦をはねのけ借金1まで立て直してきます。

またここまで西武が4位→2位→2位と好調をキープ、6月単月は借金となったソフトバンク・楽天を追い上げる形となりました。

日本ハムは大きく負け越し。6月を終えた順位でもパリーグ内でも大きく差をつけられた最下位に沈んでしまいます。

いかがでしたでしょうか？本日はパリーグ月別順位3月～6月までを見ていきました。

月別で1位→3位→5位と徐々に苦戦が目立つ楽天、5位→5位→1位と盛り返したロッテ、4位→2位→2位と安定して上位をうかがう西武と、各チーム状況が異なることが分かりました。

これらが後半戦どうなることによって最終の順位にたどり着くのか、明日以降見ていきたいと思います！

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました！！