セリーグ月別比較7月・8月・9,10月編
こんばんは、cedalthです。
プロ野球に関してはいろいろなデータがありますが、「こういうデータが見たいのにない」ということありますよね。
今回はそのうちの1つ、「月別順位」についてまとめてみました。
例えば、ヤクルトスワローズは5、6月と好調でしたが、7月は新型コロナウイルスの影響で苦戦。ではその7月の勝敗数だけで行くとセリーグ内の順位はどうなるのか、といった具合です。
もしかしたらちゃんと調べればあるのかもしれませんが・・・もしあったらすみません💦
それでは今日は7月から10月までを見ていきたいと思います。
セリーグ月別順位7月〜10月
セリーグ月別順位7月
1位 阪神 14-6 0.700
2位 DeNA 10-7-2 0.588
3位 中日 10-8-1 0.556
4位 広島 11-11 0.500
5位 ヤクルト 7-13 0.350
6位 巨人 5-12-1 0.294
6月まで独走体制だったヤクルトが大失速、ただそのヤクルトを下回る状況だったのが巨人ということになります。
反面阪神は6月の勢いそのままに7月も好調を維持。ついに借金を完済し、2位に躍り出ます。
セリーグ月別順位8月
1位 DeNA 18-6 0.750
2位 ヤクルト 12-11-1 0.522
3位 阪神 12-14 0.462
4位 巨人 11-14-1 0.440
4位 中日 11-14 0.440
6位 広島 10-15 0.400
DeNAベイスターズが覚醒、1チーム飛び抜けた成績を残し、首位ヤクルトを猛追します。
ただ、DeNAはこの月6敗しかしていませんが、そのうちの3敗が26日〜28日の対ヤクルト戦3連敗。4ゲーム差まで迫っていたこともあり、この3連戦3連敗がとても痛い結果となりました。
セリーグ月別順位9,10月
1位 巨人 12-8-1 0.600
2位 中日 14-11-1 0.560
3位 広島 10-10 0.500
4位 ヤクルト 11-12-2 0.478
5位 阪神 8-10-2 0.444
6位 DeNA 13-17 0.433
この月に調子が良かったのは上から順に巨人、中日、広島。最終的にBクラスとなったチームでした。阪神も失速し借金で終わることとなりましたが、3位を死守する形となりました。
8月絶好調だったDeNAも試合数の多さも影響したか失速し、結果的にヤクルトスワローズが優勝となりました。
いかがでしたでしょうか?本日はセリーグ月別順位7月~10月までを見ていきました。
昨日の分と合わせて1年間を振り返ると、月によっても勢いのあるチームや逆に失速したチームが異なることが分かります。
勢いを保ち続けることがいかに難しいかがよく分かりますね。
ただその中で圧倒的な勢いの月がありながら最下位の月がないヤクルトが優勝にたどり着いたと言えますね。
ぜひ明日以降、パリーグについても見ていけたらと思います!パリーグはセリーグと比べてもあまり見れていないので、発見が多そうで個人的にも楽しみです笑
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!!